理論と実践はバランス良く学ぶのが理想

30年ほど前、とんでもなくぶっ飛んだ話をしている人がいると聞いて、夫と一緒にその方のセミナーに行ってみた。
確かに、とんでもなくぶっ飛んだ話だったけれど、個人的にはとてもしっくりくる感じがした。
面白かったので、関西に来られるたび、セミナーに通うようになり、なんと1週間の合宿セミナーにも参加したのだった。
このぶっ飛んだ方は小笠原慎吾さん。

また同時期に、それとは別に水をきっかけにお話をお聞きする機会があったのだが、こちらは野口総合研究所・社長の野口克己さん。
その後、野口さんの合宿セミナーにも何度か参加した。

小笠原さんからは理論を、野口さんからは実践を学ばせていただいた感じだ。

ちなみに、以前書いたことがあるが、チャクラを全開してもらったのは、野口さんの合宿セミナーだった。

野口さんのセミナーに参加して初めて知ったのだけど、当時、巨人軍の選手たちが身につけていることを週刊誌が取り上げて「水晶パワー」が有名になったらしい(野球のことは全く知らないので^^;)。その水晶は野口総合研究所の商品である。
その水晶パワーについても、セミナーで体験させてもらった。
具体的には、普通の状態では全く持ち上げられなかったバーベルが、水晶の入ったウェアを着ると、難なく持ち上げられてしまうのだ。自分でも何が起こっているのかわからず、狐につままれたようになってしまったのを覚えている。

別の回の合宿セミナーでは、古村豊治さんが講師で、フーチを教えていただいた。このセミナーでは、人のオーラを肉眼で初めて見たのだった。

 

小笠原さんについては次回にもう少し詳しく書こうと思う。

とにかく、同じ時期に理論と実践をバランス良く学べたのは、すごくラッキーだったと思う。

理論ばかりだと、ついつい頭でっかちになって実際に活かせないことが多い。また、実践ばかりだと、ついつい面白くなり冷静さを失って、危険なことも顧ずに猛進してしまったりする。今までそんな人をイッパイ見てきた。
理論と実践、同時期にバランス良く学ぶというのは実はとても大切なことだと実感している。