こんにちは、アリューです。
モットーは「永遠の23歳」。
とっくに倍以上生きてますが・・・
なんで「23」なんて中途半端な数字なのかというと、私は子どものときからずーっと「大人っぼい」と言われ続け、常に年齢より上に見られていたのに、23歳で歳相応になったかと思ったら、それ以降は年齢より下に見られるようになってしまったのです。
なんでだろう?と考えた結果、生まれながらに23なのか、魂の歳なのか、とにかく今生は23歳で生きるってことじゃないかと。
23歳って、とりあえず大人になっていて、何でも自分で出来るし、自分で選択できて、きちんと責任もとれる。
何でもやりたいことを始められる気力も体力もある。何でも挑戦できるし、失敗してもやり直せる。
そして、ちゃんとピュアな部分も持っている。
そんな状態を何歳になっても持ち続けたいと思っているわけです。
決して見た目のことではなく(そうあったらいいけれど)、心持ちを大切にしたいと思うのです。
まぁでも、半世紀も生きていれば、いろいろありました。
集団生活になじめない
子どもの頃の私はシャイで人見知りというだけでなく、集団でいる時間が長いと酷く疲れてしまい、既に幼稚園の頃から休みがちだった。
今思えば、それが私のペースだったのだと思う。(昔は週休二日制じゃなかったし)
まぁでも、一人浮いていたのは事実。
常に疑問を感じていて、一般に(?)常識と言われることにも納得いかないことが多々あった。
そんな私でも、さすがに周りが就職活動にザワザワし始めると、自分もやらなければと思い、会社説明会なるものに行ってみた。
もちろん興味を持った会社に行ったのだけど・・・
就職活動にも、みんなが卒業と同時に一斉にどこか(テキトーなところへ)就職するという流れにも、何故かすごい違和感を覚えたのだ。
どこかの会社に入れたとして、その先に一体何があるというのだろう?
初めての会社説明会の後、私は就職しないことに決めた。
流れに身を任せる
卒業後は学生のときからしていたバイトをそのまま続けた。
「フリーター」ということになるのだろうか。(当時はそんな言葉なかったけど)
独立心が強かった私は、機会を見て実家を出、念願の一人暮らしを始めた。
その後は、ワープロや写植機での版下作成 → ヨーロッパの木製玩具のショップ → 建築の意匠設計 → フリーランスでWEB製作 → ダンナが始めたガレージメーカーを手伝うようになり、会社を作って15年が過ぎた。
振り返ってみれば、その時々、興味を持った方向に転職しているのだけど、すごく頑張って、重大決心して、という感じではなく、その都度流れに身を任せていた感じだ。
とにかく縛られたくない
サラリーマンだった頃、実は時間に縛られることにすごく違和感を感じていた。
その内、場所にも縛られたくないと思うようになった。
とにかく、何にも縛られたくない、自分で考え、自分で選択したいという思いがどんどん強くなっていったのだ。
そして、「結婚」という形にも疑問を持ち、独自のスタイルで一緒に暮らすことにした。
今では「事実婚」という言葉が浸透したおかげで、他人への説明が随分楽になったものだ。
もちろん、いろいろと苦労はあるけれど、自由には換えられない。
ある意味不器用だけど、そういう生き方しかできないのだから仕方ない。
こんな私でも・・・
自由を追い求め続けていたら、いつの間にか自由に生きれていることに気づいた。
今現在、若い頃よりずっと楽しく生きている。
とっくに人生の後半戦に入っているけれど・・・
突然始めたサックスにハマってしまい、ジャズやアドリブの勉強中。
若い頃に始めていたらなぁとは思うけど、これは人生前半に頑張ったご褒美だと思って楽しんでいる。
新しいことを始めると、新しい出会いがあり、人間関係が広がり、自分自身も広がる。
こんなに楽しいことはない。
不思議体験も大切なバックボーン
そして今、いろんなことを楽しめている背景には、数々の不思議体験があることも大きい。
霊感が強いとかは全くないけれど、十代のときに幽体離脱を体験してからというもの、不思議なことがいろいろとおこる。
ときには、自分の価値観や視点が変わるようなこともある。
それは、楽に生きられる方向にシフトできる貴重な体験になっていると思う。
・・・そんなディープな話や、日々思うことや、お気に入りの写真なんかをアップしていくつもりです。