小笠原さんの天縄文理論

前回、30年ほど前に小笠原慎吾さんから、とんでもなくぶっ飛んだ話を学んだと書いた。
その当時は、将来の話について聞いても全く想像つかないことが一杯あった。しかし、この30年の間にそれらが次々と現実になっていくのを目の当たりにしてきたのである。

 

例えば

「世界中の誰とでも、いつでも無料でコンタクトできる」というものだ。

当時、国外の人と話すには、国際電話をかけて高い通話料を払って話すしかなかった。
どうやってそんなことが可能になるのか、私も夫も全くわからなかった。
それが、この話を聞いて数年後にはインターネットが普及し、いとも簡単に実現してしまったのである。

他には

「貨幣は使わなくなり、数字のやり取りだけになる」

当時、数字のやり取りだけで思いつくのはクレジットカードぐらいのものだった。現在では電子決済が普及し、確かに数字のやり取りが中心になってきている。

「将来、人は海抜100m以上の場所に住むようになる」

これは東日本大震災でわかったのではないだろうか。

「世界の人口は大幅に減少する。それは何か大きなことが起きて、一度に減少するわけではなく、災害、戦争、事故等々、世界中で様々なことが起こり、徐々に減少していく」

まさに世界中で現在進行中である。

 

前もって知っていたからこそ、何が起きても意外と冷静でいられた。むしろ、聞いていたことが現実になっていくのを目撃しているという感じだ。

この先がどういう方向へ向かっていくのか、おおよそわかっていれば、恐怖や不安に支配されずに済む。

 

ところで、前回の話の中で、小笠原さんの1週間合宿セミナーに参加したと書いた。
セミナー後、実際のセミナーを録画したビデオテープをいただいた。

去年、家を片付けていて、そのビデオテープを発見したのだけど、しばらくして、ビデオをDVDにコピーしてもらおう(テープデッキがないので)と思いつき、探したのだけど見つからない。
ここに置いたはずと思ったところに無く、あちこち探し回るも全く見つからない。

え?隠されちゃった?
コピーするなってことかな?

気になってきたので、小笠原さんの名前をググってみた。

当時、小笠原さんの理論を本にする役割(小笠原さん御本人から依頼されていた)の方である小山内さんが本を出版されているのがわかり、早速購入した。

大転換期の後 皇の時代

皇の時代

改めて思い出すことあり、初めて知ることあり。
自分は宇宙のルールに沿っているのかズレているのか、改めて確認する必要があるなと感じた。

この先の時代の特徴が解れば、どんな情報を選択すればいいかが分かる。オールドメディアは論外だけど、YoutubeやSNSでの情報の選択がしやすくなると思う。

昭和の時代に生きづらかった方、未成年のお子様がいらっしゃる方に特にオススメ。