「力」の使い方

3年ほど前、中村天風という人物を知り興味を持った。
日本のインテリジェンスを紹介した書籍を読んで初めて知ったのだけど、日清および日露戦争時に諜報員として活躍した方らしい。処刑寸前に助けられたり、肺結核(当時は不治の病)を患い治療法を求めていたら、ヨガに出会い修行をして病気を克服されたとか、とにかく壮絶な人生を送られたようだ。後に「心身統一法」を創見されたとのこと。
なんだかすごく興味が湧いて、「マンガ中村天風(全4巻セット)」まで読んでしまった。

人間の本来の在り方を研究した天風哲学は、松下幸之助氏、宇野千代氏、稲盛和夫氏などにも影響を与えたそうだ。そんな天風の言葉を毎朝配信しているメルマガがある。
毎日は読めていないのだけど、ふと気になった時に読むと、まさに今、ここに、ドンピシャなことが書かれているので面白い。
そして、今日のメルマガ「中村天風 一日一話」の内容はこのようなものだった。

 

世の中を見てみるに、
その日々の生活を行う際、
「力」の使い方を考えないため、

「力」を働かさずに、
「力」のみ入れるという
「力」の無駄使いをしている傾向がある。

剣の極意は
「変機に処する以外には、
いたずらに力を入れぬこと」である。
これが臨機応変の要訣(ようけつ)である。

人生生活を完成するいのちの力の使い方も
またこれ以外にない。

中村天風

 

ああまさに!全てに言えるわ・・・(^^;;

しかも最近この記事「ムダに抗わない」を書いたばかり。
いろんなことがリンクしてくるんだよなー

 

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