
※これまで「小笠原理論」と書いたり「天縄文理論」と書いたりしていたが、今後は「天縄文理論」に統一することにする。
最近になって、1995年に参加した小笠原さんの1週間合宿セミナーのノートを読み返している。
朝から晩まで缶詰め状態で丸1週間だから、ノートの量も半端ない。よく覚えていることも、ほぼ覚えていないことも当然ある。
個人的に数字を覚えるのは得意じゃないので、数字の情報は抜け落ちていることが多い。
今回、ノートを読み返している時に、書いてある数字に「おっ?」となったことを書いてみることにする。
小笠原さんが唱えた「天縄文理論」によれば、世の中は「地の縄文時代」→「地の弥生時代」→「天の縄文時代」→「天の弥生時代」と2500年周期で入れ替わっており、現在は「地の弥生時代」から「天の縄文時代」へ移行したところである。
1995年の時点で聞いた話では、あと2年程(つまり1997年頃)で天の縄文時代に入り、30〜40年(2025〜2035年?)で本格移行、50年(2045年頃?)で定着するということだった。
2025年の今、まさに時代が本格的に変わろうとしていませんか?
恐らく10年ぐらいはすったもんだするのでしょうが、それは大転換期ゆえに仕方ないことだろう。
でも、先の時代がどうなっていくのかが分かっていれば、ただ淡々とその為の準備を整えていけばいいだけのこと。
小笠原さんが「天縄文理論」で伝えたかったのは、天縄文時代のルールを知り、実践していくことで、楽に幸せに生きられるということだと思う。
今、私がこうしてブログに書き始めたのは、やはり少しでも縄文人の方々に伝えられたらと思ったからである。
昭和の時代に生き辛く、苦しい思いをしていた私は、小笠原さんのお話しがすごく腑に落ち、気持ちが楽になり、自分が縄文人であることを確信。天縄文理論をベースに、様々な実践、御行などの経験、不思議体験等々を重ねてきた私だからお伝えできることもあるのではないかと・・・思っている次第。(まぁ、あまり期待されても困るんですけど(^◇^;))
「天縄文理論」について詳しく知りたい方は、小笠原さん自身が本にすることを託していた小山内洋子さんの書籍が3冊あります。
理論が完成することなく小笠原さんが逝去されたので、本の内容も全てが説明されているわけではありませんが、大切なことは全て書かれていると思います。