人口減少について

数字について、もう一つ「おっ!」となったのが、人口についてである。

人口減少の話は前にもチラッと書いたが、1995年のセミナーノートには

「2022〜2023年がピークで、その後急激に低下する」
「原因は、出生率の低下、病気、事故」

と書いている。

 

まさに今、超過死亡が激増している。

 

日本の人口推移を見てみると・・・
人口の最大値は2010年の1億2800万人。
その後、前年比 -0.1〜-0.2%で減少。
2019年に一旦増加するが、2021年以降は -0.43〜-0.49%というかつて無い勢いで減少している。

人口減少を問題視している人は多いが、本当にそうだろうか。
大量生産、大量消費の時代は終わったんだし、いつまでも前時代の考え方に囚われず、時代の流れに則した経済の在り方、国の在り方を考えるべきではないのか。
(いずれ国というものも無くなるらしいが)

現実を見ず、将来を見通せず、学びもせず、既得権益にしがみつく政治家政治屋には早々に身を引いていただきたいものだ。