若い頃、人にとって一番大切なものって何だろう?と考えていた時期がある。
ある日、一般の年配の方にお話を伺っているTV番組を見ていた。
その方の表情や受け答えなどが何とも可愛らしく・・・
どうしたらこんなに可愛いおばあちゃんになれるんだろう?
そう思ってから、可愛いと感じるおじいちゃんやおばあちゃんを観察するようになった。
そしてある時気づいたのである。
何歳になっても、人にとって大切なのは「素直さ」なんじゃないかと。
「素直さ」と一言で言ってしまうと、人によって受け取り方が違うかもしれない。
ここで伝えたい「素直さ」とは、従順さやおとなしさということではなく、頭の柔らかさと言ったらいいだろうか。
常に物事に対して素直に向き合おうとする姿勢とか、あらゆる可能性に対してオープンでいること。
それって人の成長、進化、深化に繋がることではないのかなと思う。
人って歳を重ねるほどに色々なものを背負ってしまいがち。
過去の成功体験を手放せなかったり、積み重ねてきたことに執着したり、プライドを捨てられなかったり・・・
そういったものが邪魔をして、人の話を素直に聞けなかったりする。
「素直さ」というキーワードに気づいてから色々な人を見てきたけど、素直になれない人って損してるなぁと思うことが多い。
別に人の話を全て受け入れる必要はもちろんないんだけど、そこに何かしらのヒントはあると思う。
実は受け入れ難いことほど自分自身が気づいてないことであって、その可能性は高いかもしれない。
私自身、いくつも身に覚えが・・・(汗)
まあ今のままでいいと思う人には関係ない話なんだろうけど、いくつになっても向上していきたいと思う人は「素直さ」が一つのキーワードになるのではないだろうか。
そして、これは直感力アップにも繋がると私は思っている。