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肉筆浮世絵展

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神戸市立博物館へ浮世絵展を見に行った。
版画ではなく特注の一品ものばかり、且つ、ほとんどが日本初公開という。
北斎や歌麿といった有名どころの作品も。

以前からうちのダンナは「江戸時代の文化っていうのはすごいよ」と言っていた。
今回それを目の当たりにしたような感じである。
季節の風物を楽しみ、流行に敏感で、遊びを大切にしている。
特に着物の色合わせや着方、そのセンスは素晴らしい!!
「粋」の哲学を感じる。
文化的にはのびのびしていて、精神的に今よりずっと豊かな感じがする。
しかし、この素晴らしい文化は一体どこへ行ってしまったのか・・・!
明治維新が日本の大切なモノを奪ってしまったということか。

去年カリブに行ってから、「自国」の文化に改めて関心を持つようになった。
いろんな国の人たちを見て(話は出来なかったけどね(^_^;)、アイデンティティというものを強く感じたのである。
自分はアイデンティティというものに敏感で、大事にしている方だと思っていたが、「日本人」という意識は低かったようだ。外へ出て初めて気づく。これってよくあることだよね。
特に、今まで避けていたせいか、着物にはものすごく興味を持つようになった。
そこへこの展示会である。
江戸時代の着物の着方は堅苦しくなく、とってもモードでカッチョイイのだ!
あぁ、あのセンスが欲すぃ〜よ〜

・・・と、展示会の方だが、北斎は群を抜いて素晴らしかった。迫力が違う!天才だね!