脳がロックしてしまうことって、実はいろいろある。
肉体に作用することもあれば、心にも作用するし、ということは行動にも作用する。
この間読んだ本『まずは親を超えなさい!』(苫米地英人著)に書かれていた話もそういうことだなぁと・・・
今回のリハビリは、脳のロック機能を実感したなんともタイムリーな体験だった。(えっまさか、体験の為の痛みだったの?)
本に書かれていた話というのは・・・
人はコンフォート・ゾーンから外れそうになると、コンフォート・ゾーンに戻ろうとするものらしい。
ステップアップのチャンスが目の前にあっても、結局掴まないという時は、そのチャンスを掴んだら、今の自分のコンフォート・ゾーンから外れてしまうことになるから、せっかくのチャンスをスルーして、コンフォート・ゾーンに居続けようとするのだとか。
まぁ、居心地の良い所から出たくないっていうのは、誰にでもある本能的なことだと思うし、私自身、自分の中にもあるなぁと感じている。
だけど、もっと先を目指したい、先を見たかったら、今のコンフォート・ゾーンから外れる或いはゾーンを広げる必要があるというのも判っている。
その勇気や覚悟を持てるかどうか。
怖いけどね。
やるか、やらないか。
結局はそれだけのこと。
全ては自分次第。