何かが起こる!?天河神社 (1)

先日、久しぶりに奈良の天河神社へ行ってきた。
たぶん、20年ぶりぐらい。
ここへ行くと何かが起こるのだ。

 

初めて行った時は、夏の暑い日だった。
鳥居をくぐり、階段を登りきると、すーっと涼しく気持ちよかった。
正面は抜けていて、その先は裏へ降りる階段がある。
左側に本殿があり、木造の大きな階段が上へ続いている。右側には能舞台。
小高い場所だし、日陰だし、風が抜けるから涼しいねーと、お参りを済ませた後もしばらく椅子に座っていた。

ちょうどご祈祷の準備をされているところで、ロウソクが灯っていた。
しばらくして山伏の格好をした人が2名。これから山に行かれるのか、戻ってこられたのか、途中なのか。
ご祈祷が始まり、その様子を二人でボーッと眺めていた。

やがてご祈祷が終わり、宮司さんがロウソクの火を消した、その瞬間!
横からモワーッと暑い空気とともに蝉の声も入ってきて、現実に引き戻されたのだ。
その時に初めて気づいた。神様きてはったんやと。(゚д゚)!

神社にはいろいろ行っていたし、感じることもいろいろあったけど、ここまで強烈に感じれることはそうそうない。

 

2度目に行った時の記憶に残っているのは、表の石の階段の横にある「天石」だ。
注連縄をしてあるのですぐにわかると思う。
これに手をかざした時、私は風というか振動というか・・・で感じたのだけど、すごいエネルギーだった。
それまで、結構いろんなモノに手をかざしてきた(^_^;)けど、あれほど強く圧力を感じたことはない。
だいたいフワーッとかモワーッと感じることが多いのだ。

 

そして、今回、3度目の天河神社。
一体何が起きるのか・・・