気功をキッカケに、いろいろな氣を感じてみるということを始めたダンナと私。
エネルギーの強い水とか、パワーストーンとか、氣に意識を向けてみると、感じられることがいろいろあることに気づく。
ボワーっと温かいものを感じることもあれば、ジンジンと振動を感じたり、ピリピリとかチクチクといった感じがすることもある。対象によって、個体によって、本当に様々なのだ。
ある日、大きな公園(たぶん、大阪城公園だったような)を2人で散歩していたとき、何気に木の氣を感じてみようと思い立った。
2人で木を挟むように立ち、木から少し離して手をあててみた。
どんな感じがするのかなぁと、しばらくやっていたら・・・
突然ブッシャー!と木の香りが!!!
え?何これ?
2人とも同時に感じたようで・・・
「なんか、今、すごい匂いせえへんかった?」
「したした!!」
「なんか、顔の前でスプレー吹きかけられたぐらい強烈やったよな?」
「うんうん!!」
木がビックリしたのか、喜んだのか、はたまた嫌がったのか!?
すごくいい匂いだったし、こちらとしては嫌な感じは全く受けなかったので、嫌がって追い払おうとしたのではないだろう、という勝手な解釈をしたのだけど・・・
まぁでも、あまり不躾にするのは良くないかなぁと思い、その後は、何となくお伺いを立てつつそっとコミュニケーション(?)するようにしていた。
木によっては全く反応がないこともあるけど、フワーッと匂いを放ってくれることも少なくない。
ただ、神社にある木には要注意。
私は何となくやらなかったし、ダンナがやるのを一応止めたのだけど・・・結局その日の夜に熱を出した。
にもかかわらず、3回やって3回とも同様の結果。
さすがにダンナも3回やったらやめました。
エネルギーあたりするのか、怒られているのかは不明だけど、とりあえず神社の境内ではやらない方がいいという結論に。