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車のブレーキパッド交換にトライ!(後編)

Posted in メンテナンス等

前編からのつづき

4.キャリパーボディを外す




さんざん探して、7mmの六角棒レンチを手に入れた。これでやっと前へ進めるぞ。\\(^O^)/
もうタイヤ交換はまかせなさいってぐらい、つけたり外したりしているので、3日目の今日は手早く準備完了。

購 入した7mm六角レンチで、キャリパーボディ(ブレーキパッドが収まっているところ)を固定しているスライドピンの下側を外す。(上写真)ピストンが戻る とブレーキオイルが溢れるので、ブリーダープラグ(オイルの口)のキャップを外し、ホームセンターで購入したビニールパイプをはめる。パイプの先はいらな いタオルにあて、出てくるオイルを吸わせる。(中上写真)根元のネジを少し緩め(中下写真)、キャリパーボディを持ち上げる為に中のピストンを少し押す と、パイプにオイルが出てくるのがわかる。(下写真)
★空気が入らないように、このネジはこまめに閉めるのがポイント(^_-)★

普通はこれでキャリパーボディを持ち上げると、パッド交換が出来るはずなんだけど、どうもこれは持ち上がらない様子。上のスライドピンも外して、キャリパーボディを完全に外してしまうことに。どうせディスクも取っちゃうしね。

さ て、上側のピンを取り、キャリパーボディが外れるまで、プライヤーでピストンを少しずつ戻していく。もちろん、ピストンを戻すとブレーキオイルが出てくる ので、パイプを繋いだ根元のネジを緩めておく。(ブレーキオイルって塗装を剥がしちゃうんだって。車のボディにつかないよう要注意なのです。)

う〜ん、ディスクが減ってる分、パッドが入り込んでいるのでなかなか外れてくれない。根気強くピストンをちょっとずつちょっとずつ押し戻してやって・・・やっと外れたよ。ふ〜。

5.マウントを外す

外したキャリパーはブレーキホースが繋がっているので、引っ張らないようにして、適当なところへ針金で固定しました。

さて、今回はディスクもメンテするので、ディスクを外さなきゃいけない。それにはまず、キャリパーの台であるマウントってやつを外すのだけど、これを固定しているボルトが超難題!!
うんともすんとも回ってくれない。

レンチに鉄パイプをはめて長さを出し(テコの原理ってやつね)やってみるが・・・ダメ。
ダンナが必死に踏ん張って踏ん張って、やっと「ギギッ」といったものの、まだ緩まない。力の限り「ギギッ、ギギッ」といくらか回った。それでもまだ私の力じゃびくともしない。

う〜ん、どうしたものか。
CRC556(潤滑剤)を探したが見つからず、ミシン油をさしてみた。全く効果なし。

そこへ天の助けか、通り掛かった知人を引き込み、男性2人掛かりでやっと外せた。感謝、感謝。
しっかしこれ、女性の力じゃ全然ダメだねー。何か機械の力を借りなくっちゃ。絶対無理。

んじゃぁ、機械の力を借りましょってことで、反対側のマウントを外すときは、なんとジャッキを利用。
レンチが回転する方向へ上手くジャッキを持っていってやると・・・みごと!簡単に回ってくれました。\\(^O^)/

ちょっとコツがいる(真上に持ち上げちゃうと回らないし、無理にやるとどっか破損するでしょう)けど、これなら私にも出来るぞ♪

6.ディスクのメンテナンス

ディスクを外すのはプラスドライバーでネジ1本取るだけでした。めっちゃ簡単♪ 今までの道のりが大変だっただけに、「えっ、これだけなの?」って感じ。(^◇^;)

ディスクの縁の山をグラインダーで削ってもらい(これがなかなか大変だったらしい)、元通り装着。
苦労して取り外したあのマウントも取り付ける。そして、ブレーキクリーナーをシューッと吹き付けて、汚れを落としておきます。

次はいよいよパッド交換!

7.パッドを交換する

いよいよ最終段階。まずはパッド交換の下準備。パッド裏側の鉄板(パッドにつけちゃうとブレーキ効かないよ)に鳴き止め用のブレーキグリスをつけました。
別につけてもつけなくてもいいみたいだけど、一応つけてみた。

次 にピストン側のパットをキャリパーに取り付ける。パットが減っていた分、ピストンが出てきているので、それを戻してやらないといけない。ここで 登場するのが「キャリパーピストン戻し」という便利な道具。手で戻してもいいんだけど、そう簡単には動いてくれないので、やっぱりこの道具はいるみたい。

まずブレーキオイルのネジを緩めておく。ピストン戻しをはめ込み、ハンドルをくるくる回すだけで上手い具合にピストンが戻ってくれる。ピストンが戻ったらオイルのネジを閉め、チューブを外し、キャップする。

もう一個のパッドを取り付けたら、後は元通りに組み上げていくだけ。キャリパーボディを戻し、スライドピンを固定。
やった!完成!!

8.作業を終えて


↑左が外した古いパッドで、右が取り付けた新しいパッド。こ〜んなに減ってしまっていました。

3日目にしてやっと作業に取りかかり、約4時間で作業完了。
いや〜、ホント疲れましたぁ。とにかくマウントのネジを緩めるのに四苦八苦で、体力使い果たしたって感じ。作業の内容としては全然難しくはないし、実際にやってみると、ブレーキの仕組みがよくわかっておもしろかった。

ブレーキを踏む→油圧によりピストンを動かす→ピストンがディスクにパッドを押しつける→タイヤの回転が止まる。

本なんか見ると、難しく書いてあってよくイメージ出来ない。というより、邪魔くさくなって読むのを止めちゃうんだけど・・・。こうやって見てみると、な〜んだ結構単純な仕組みなんだ。

ちょっと聞いた話によると、日本車のディスクはあまり減らなくて、ヨーロッパ車はディスクが減るようになっているんだって。それはブレーキシステムに対する考え方の違い・・・なんでしょうか(?)。

あーとにかく、めちゃしんどかったです。(^^ゞ
パッドの交換だけならマウントを外す必要はないので、またやってもいいかな。でも、ディスクの交換は考えちゃうなぁ。

んで、結論!
体力に自信があればOKだけど、そうでなければ専門家に頼んだ方がいいね。σ(^◇^;)