今年初、ウリボウに遭遇

家の周囲には野生のイノシシがいる。
この辺りは住宅地ではあるけれど、イノシシと共生している。
毎年この季節、子が4〜5匹産まれているようだ。
「今年はまだ見ないなぁ。ちゃんと産まれるのかなぁ。」なんて心配したりもする。
だって、大人のイノシシはオッコトヌシみたいでオッカナイけど、ウリボウはホント可愛いだもん♪
そして昨日、今年初めてウリボウに遭遇!
まだ産まれて間もないんじゃないかな。足なんか細〜いの。

毎年、ウリボウを見ると、なんだか安心するのだ。
この辺の自然はまだ大丈夫なのかな、と思えるから。
ここに引っ越してきてから7年になるけど、環境はどんどん変わっていく。
木々が伐採され、住宅が建ち・・・
引っ越してきた年はキツツキがいたのに、翌年からは一度も見ていない。(木を突く音も聞いていない。)
自分の住む環境を守りたいと思ったら、環境ごと、山ごと、手に入れるしか方法はないのかなぁと、ここに住んで初めてそんなことを考えた。
恐らく、ここにイノシシがいなくなったら、もうここには住みたくなくなるかもしれない。