新たな人生、新しい相棒

今年の春頃、エンジンの警告表示が出てしまった。
お世話になっているクルマ屋さんに見てもらったところ、たまたま持っていた部品で応急処置してくださったのだけど・・・
これを修理するには費用が恐ろしい額になってしまう!
もう乗り換えどきだなぁとダンナと相談していて、フウチではクルマは年内もたないと出ていたので、秋までには乗り換えないとなぁと話していたのだけど、次の車を見つけられずにいたのだった。

結局のところ、クルマよりダンナの方が先に逝ってしまい・・・
何やかやとバタバタ過ごし、8月も後半になって、クルマのことも考えないとなーと思いつつ、重い腰が上がらなかった。
そんな8月も終わろうかというある日、クルマに乗って出かけると、なんだかんだ警告音が鳴ってくる。
最初はウォッシャー液不足。
「あぁ、はいはい、次乗る前に入れるね」
次は度々出てくる幌のロック異常。
これはセンサーがご病気のため、何もないのに出てしまうので、そっとスルー。
そして屋内駐車場に入った途端、今まで見たことない警告表示が。
ロービーム異常。
むむ?球切れか?左目が光ってくれない。

とりあえず走行に支障はないけど・・・
このライトって自分で交換できるのだろうか?なんか無理そうな気がするので、クルマ屋さんに連絡してみる。
数日後、見にきてくださり、一言。
「ぶつけてますよ」

え?そんな覚えはないよ。流石にぶつけたらわかるでしょ。
指差された箇所を見ても・・・ありえない!!
ライトではなく、ライトの前に付いている小さな突起物(センサーらしい)。
どうやったらこんな所ぶつけられるんだ?という信じられない場所。
絶対納得できないのだけど、実際壊れているので抵抗のしようもない。

とにかくセンサーごと交換になるので○○万円と言われ、のけぞって「無理!」と返事。
クルマ屋さんも「流石にもう修理はお勧めできません」と。

なるほど、そういうことか、早く乗り換えろということだね。
私がグズグズしているから、強制終了の方向へ導かれたんだ。
確かにもう9月だし、時間がないよな。

ってことで、すぐに次のクルマを探していただけるよう、その場で依頼したのだった。

 

まだまだ暑い日が続く9月のある日、やっぱ最後に走っておきたいと、六甲ドライブに行った時の写真が上のアイキャッチ画像。
あぁ、やっぱり惚れ惚れするなぁーーー

 

でもまぁ、何となくは考えていたはいたのである。もう大きなクルマはいらないなーと。

そして、新たに迎えた相棒は・・・ミニクーパーS コンバーチブル♪

 

 

やっぱオープンは外せない条件!

流石に650iからの乗り換えなので、乗り心地は慣れるしかないけれど・・・
オープンにして六甲ドライブしたら、これが想像以上に楽しかった♪♪♪
エンジンブレーキがよく効くので、山道でもブレーキはほとんど使わなくていい。楽チ〜ン♪

彼がいたら、絶対に選ばなかったであろうクルマだけど。
私の新たな人生を共に歩んでもらう相棒。よろしくね。