クリント・イーストウッドの監督作品『グラン・トリノ』。
ロードショーで見たのだけど、この間CSでやってるのをダンナが見てたので、途中からだけど鑑賞。
最後はやっぱり涙が・・・
エンディングで流れるジェイミー・カラムの声が、また沁みてくるのよねぇ。
クリント・イーストウッドの監督作品『パーフェクト・ワールド』にしても『スペース・カウボーイ』にしても、最後に死んじゃっても、その死が全然嫌じゃないの。(あっ、ネタバレ。ごめん。)
もちろん死ぬのは悲しいんだけど、心のどこかに暖かいものが残る。こういう描き方って、他の映画では見たことないなぁっていつも思う。彼の死生観が表現されてるんだろうな。