大政奉還前、1つの藩が淡路島から北海道へ移住させられた。
何もない場所で木を切り出し家を作るところから始め、
一国を築くことを夢見て過酷な生活を送る開拓民の話。
史実を基にしたフィクションらしい。
結構力入ってて、いい映画やと思って見ていたら・・・
最後の最後に何ともクサイ演出。
くど過ぎですっ!吉永小百合も可哀想。
なんか、日本映画に多いのは、この踏ん切りの悪さ。
どうしてそこまで説明しなくちゃいけないの?
この最後がなかったら、いい映画になってたのに。
何とも残念です。
1つ驚いたのは、豊川悦治がすごく乗馬が上手かったこと。
馬に乗って走る姿がめちゃめちゃカッコ良かったです。