引越顛末記1

10年ぶりに引っ越しをした。
引越が決まってから2週間で荷造りという荒技(?)も想像を絶するが、それ以上にすごかったのが新しい我が家。

そんな引越顛末記をぼちぼち書いてみます。

■必要に迫られて・・・

1年程前から引越を考えていた。
仕事の関係で、とにかく部屋が手狭になってしまい、身動きがとれない状態なのだから、広いところへ引っ越すしかないのだ。
そこで、引越先の条件を考えると・・・
・いつかは大型のヨットで海外へ行きたいという夢(今のところ夢にすぎないが・・・夢は大きいほどいいのだ!)があるので、出来れば海に近いところ。
・ダンナが毎月東京へ行くので、新幹線or空港に近いところ。(これ現実)
・外に作業場が欲しいので、マンションではなく一戸建てで、広くて安く借りれるところ。(これ必須!)
・仕事の関係上、オーディオの音をある程度出せるところ。
絶対条件としてはこんなところかな。
さぁどの辺りに住もうか・・・と地図を広げて思いついた(?)のが相生の手前、御津町というところ。インターネットで調べてみると、「すっごい綺麗なとこ ろじゃんっ!」ってことで、行ってみたのが去年のこと。いくつか不動産屋さんにもあたってみたが、その地域は極端に物件が少ないらしい。本当に良いところ なので、人が動かないんだね。そこからちょっと戻って姫路の方の物件を見に連れて行ってもらったが、わざわざ行ったにもかかわらず、なんと!カギが足らな くて(玄関に2つカギがついていた)中を見ることが出来なかった。(まぁ結局縁がなかったのね。)

も う一度考え直そうってことで、しばらく物件探しはしていなかった。が、今年の6月になって、急に思い立ったように物件探しを始めた。今度はもう少し近くの 明石周辺をあたってみようと行ってみたが、どうもピンとこなかった。で、結局のところ、もしかしたらもっと近場でも安くていい物件があるかもしれないと、 近所の不動産屋さんに行ってみた。

そうすると、「なんだ、こっちの方が条件に合いそうなところあるやん。」ってなことに。(^^ゞ
その時見せてもらったものは、悪くはないが決定するまでに至らず。でも、理想的な物件はきっと探せばあるんだと感じたので、インターネットで直接探してみることにした。